立命館大学機友会 関東支部 第 8 回総会 報告
平成 31 年 11 月吉日
関東支部長 小林志好
会員各位
深秋の候、皆様、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。また、平素は立命館大学機友会・関東支部の活動に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。今回は新支部長として小林から報告させていただきます。
さて、去る 10 月 6 日(土) 東京都江東区にある清澄庭園内 大正記念館にて、関東支部第 8 回総会を開催いたしました。遅くなりましたが、総会報告をお送り致します。
今回の総会は、機友会本部から池田会長と上野教授を来賓としてお迎えし、出席者総数 15 名の参加をもって、和やかな自由な雰囲気の中で行われました。
<式次第>
1)開会あいさつ:機友会関東支部 支部長 小林 志好
2)来賓あいさつ:本部機友会会長 池田 英一郎
3)会計報告:会計役員 狩野 貴
4)討議「立命館大学理工系同窓生関東支部交流会との合流について」
5)立命館大学・機械工学科の近況:立命館大学理工学部 教授 上野 明
6)パネルディスカッション:「立命館大学卒業技術者のキャリアの積み方」
7)写真撮影
8)懇親会
9)校歌合唱
10)閉会
【来賓あいさつ】
池田 本部機友会会長からは、最近の機友会の活動(機友会学生会の復活と卒業式後の懇親会の開催で機友会の活性化を図り始めた)のお話を頂きました。
【総会審議】
(1)会計報告:狩野会計役員より「会計収支報告」の報告説明があり、承認されました。
(表1 会計収支 参照)
(2)討議:「立命館大学理工系同窓生関東支部交流会との合流について」議論され、「同窓会と総会の違いは」「総会の目的は」「出席者を増やすには」など、意見が出され次回の総会は立命館大学理工系同窓生関東支部交流会と合流して開催し、合流の可否について判断することになった。
【立命館大学・機械工学科の近況】
機友会本部の庶務担当の上野教授より、今回は草津キャンパス イーストウイングに開設された BKC-DIY ルームの目的と設備(3D プリンターなど)ならびに運営方法についての紹介、講談社と提携してブルーバックスのWEB版で科学コンテンツの配信を行い始めたとの話題提供がありました。また、機友会学生幹事会の立ち上げについても説明がありました。
【パネルディスカッション「立命館大学卒業技術者のキャリアの積み方」】
パネラー:古城、船橋、狩野、長谷川、大島 司会:小林
退職後起業され活躍されている古城氏、船橋氏、そして現役世代の狩野氏、長谷川氏、大島氏の5名の方から自己紹介と今までの経験から得られた技術者のキャリア形成について話しが展開されました。特に古城氏からは専門分野のエキスパートになり、他人から頼られる存在になることは重要だが、技術屋が不得意がちな分野・仕事についても積極的に取り組んでおくことは、将来、起業するときに大きく役立つとのサジェスチョンがありました。 先輩方のお話を聴いた若手の大島氏からは、これから様々なことを経験・吸収して活躍していきたいという熱い気持ちが語られました。最後に上野教授より、今後の皆さんの活躍を期待していますとの講評で締めくくられました。
【写真撮影】
【懇親会】
・・二次会(瀬川先輩のご好意を得て、「駒形どぜう」にて楽しく開催されました)・・
最後に、池田会長、楽しいひと時を共有することができありがとうございました。また、お忙しい中遠路出席いただいたご来賓の方々、総会審議にご協力いただいた会員各位、総会準備や総会進行にご尽力いただいた支部役員に感謝いたします。
皆様のおかげで第 8 回総会を成功裏に終えることができました。 関東支部の活動に、今後とも御支援をいただけますようお願いいたします。